まずスキーの基本から

スキーの基本形は2本のストックとスキー板との共同作業が基になって出来ています。
初期の頃は一本のストックだけで滑るオーストリアタイプが主流でしたが、それだと板だけでバランス・方向転換・スピードなど、基本的な動きを調節しなければならず、高度な技術を要します。
馴れないうちはすべての道具を駆使して滑る事を心がけてください。

ただしスキー教室に通い始めた人はお分かりでしょうが、最初はストックを持たせてもらえず、ひたすら転ぶ練習が続いたり基本的な技術を使いこなす事を要求されたりします。
スキーは基本的に“足芸”であってストックは足芸を補佐するものです。
最大の役割は滑走中のバランスをとる事なのですが、馴れないと恐怖が先に走ってしまい、ついストックに頼りがちになります。
初心者にありがちな前屈みスタイルで固定されてしまうと、その後の修整が効かなくなるという難点があることは否定できません。
それでも2本使う理由は、ターンしやすくする事、転倒した時に杖につかまって自力で立ちやすくなる事、リフトを待っている間、後ろへ滑っていかないように体を支える事など、2本ある事で助かる要素がたくさんあるのです。
ストックは主に長さで選ぶのですが、身長から50cm短いものがオススメです。
実際に持った時のフィット感で決めます。
シューズも重要です。

スキーは足腰に重圧がかかりますから、サイズがあわないものや靴擦れが生じてしまうものでは困ります。
またかっこよさや流行で選ぶものでもありません。
もちろん好きなメーカーもあるでしょう。
しかし初心者であるうちは、まず自分の足にフィットしかつ滑走中もストレスなく使えるものを優先的に選んでください。
板選びはもっとも重要です。
スキーの主体は板ですから、これがあっていないと充分に楽しむ事はできないでしょう。
どれが自分にあうのか最初は判断できないでしょうから、最初は初心者向けのものを選び、馴れてくるにしたがって少しずつスペックをあげていくようにしてください。



Copyright © 2014 スキーの道具を選ぶ時のポイント初心者編 All Rights Reserved.